愛追いかける世代

アラサー女のオタ活備忘録。

ひなフェス2018 モーニング娘。プレミアムに行ってきました

お久しぶりです。

休職3ヶ月目になりました、やこです。

仕事から離れるとすこぶる体調いいですね()!

そろそろ進退決めないとなーと思ってはいるところです。

 

さて、はてブロさんから「そろそろブログ書こうぜ!」という通知が来たので、先日参加してきた『ひなフェス2018 モーニング娘。’18プレミアム』の感想を書きたいと思います。(春ツアー初日の感想も書けば良かったんですがいかんせん半月経ってしまいました…笑)

 

今回個人的にひなフェスでは初のFC”一般女性専用席”いわゆる『女限』にて公演に参加しました(昨年・一昨年はぴあ一般の超後方席)

ハロコンなどでは女限経験があったんですが、ひなフェスの女限って規模が大きいというか、横に長~い上に座席が狭いので”女性に囲まれてる感”がすごいです(笑)

今年のステージ形態は『日』を横にしたような形で、囲まれている部分が着席のファミリー席のB・Cブロック、サイドがA・Dブロック、横に長い部分がEブロック、という配分。

 

   ┌―――――┬―――――┐

 A1┃      ┃       ┃D1

 A2┃B1 B2 B3 ┃ C1 C2 C3 ┃D2 

 A3┃      ┃     ┃D3

 A4└―――――┴―――――┘ D4

E1~3  4  5  6  7  8 9 10 11 12 13 14 15

↑こんな感じ(各角の部分にステージがあってあとは花道)

ちょいズレはご愛嬌…

 

私はE4ブロックで下手のサブステ付近でした。幸い4列目だったので、だいぶ近くでメンバーを拝めたんですが、もう「可愛い」しか出てこないですね…みんなすごい可愛い…

 

以下セットリストと覚書。

OA1:ドレドレ/Lovelys

らぶりーずちゃん初めて生で見ました。関西から横浜まで来てくれてありがとう!生うぱぎ!すっきりした通る歌声で芯の強さを感じました。えりぽんと仲良しのりーたんが意外とがっしり体型でオドロキ。SNSじゃ意外と体格ってわかんないもんですね…

OA2:花、闌のとき(映画『北の桜守』より)/全員

個人的に娘。+和田彩花さんだけステージ衣装、あとは里山パーカーでこの曲を合唱しているのが不思議空間すぎて逆に面白かった。センターで健やかに歌う牧野真莉愛さんが良かった。

 

1:A gonna/モーニング娘。’18

キターーーーーッ!!!!!!!!!!

春ツアー初日に八王子で聴いてから頭から離れずにいた新曲をド頭にやってくれるとは!!!!!小田さくらさんの最高パートがまた聴けて良かった…尾形春水さんの卒業発表を経て聞くとまた味わいの違う楽曲になりましたね。この曲の後に、尾形さんから直接卒業のお知らせもありました。

2:TIKI BUN/モーニング娘。’18

こちらもキターッ!!!八王子二日目のBパターンで披露されたチキブン、振り付けが変わったんですよね。サビの肩組み、元々前衛的でしたが新バージョンはラインダンスの個人版(?)のような振りになっていました。こちらも見れて良かった!

3:青春Say A-HA/モーニング娘。’18

ここでたしかサブステの方まで来てくれたと思うんですが、尾形さんが私たちE4ブロックの目の前に来て、周囲の女子たちが次々と「可愛い…」「可愛い……」と漏らすのがちょっと面白かったです。

4:正しい青春ってなんだろう/ハロプロ研修生

話題の福田花音さん作詞の研修生新曲。歌詞がエグイっていうかなんていうか…(笑)新人メンバーにも歌割あって攻めてるなーと思いました。

5:Midnight Temptation/一岡・高瀬・清野・稲場

相変わらず真っ赤に染まる客席!コール&レスポンスが盛り上がって楽しかった~!

6:初恋サンライズ/つばきファクトリー

久々にファミ席じゃない初恋サンライズサンライズジャンプを堪能できたんですが、女限はあんまりサンライズジャンプやらない方が多いんですね…?ちょっとさみしかった(笑)いつもは小野瑞歩ちゃんのエメグリを振るんですが、岸本ゆめのちゃんの誕生日当日でもあったのでエメグリと黄色をそれぞれ振りました!きしもんおめでとう~!

7:春恋歌/つばきファクトリー

土曜のひなフェス公演では花柄のロングワンピでしたが、日曜は白のキラキラ衣装で、この曲とも雰囲気が合っていて良かった。小野田紗栞ちゃんのパートが好き。

8:Good Boy Bad Girl/カントリー・ガールズ

順番的に次はこぶしが来るぞ!と思っていたらなぜかカンガルちゃん。そしてなんだか久々に聞いたぞ!な曲。ももち先輩が卒業してから、兼任組がおそろしくレベルアップしている一方、山木梨沙さん小関舞ちゃんもすごく歌上手くなってるぞ…!とカンガルちゃんの未来がとても楽しみになった。この後恒例の「ひなー?」「フェース!」のコールもあり。

9:キスより先にできること/カントリー・ガールズ

こちらも久々に聞いた。カンガルちゃんはこういう可愛い曲を違和感なく披露できる稀有なグループだからアップフロントさんはもっと大切にしてあげてくださいと切実に思った。

10:押忍!こぶし魂/こぶしファクトリー

5人になってから初めて聞いた曲。短期間で人数が3人も減ったとは思えないほど力強く、「絶対にやめるもんか/簡単に負けるもんか」「続けるからチャンスも来るのさ」「あんなこともあったと笑い合おう」という歌詞があるこの曲をここで歌うことがこぶしファクトリーの新たな決意にも感じてひとりでひっそりと泣きました(笑)

11:明日テンキになあれ/こぶしファクトリー

発売したばかりの新曲。5人の歌唱力の高さを堪能できる良い曲だな~と思います。こぶしファクトリーの歴史に絶対に残る曲だし、歌い続けていってほしいな。

12:SEXY SEXY/Juice=Juice

ハロ!ステでショートMVを繰り返し繰り返し見てドハマりしたこの曲をついに生で聴けたよー!!!宮本佳林ちゃんさんが冒頭で梁川奈々美ちゃんの胸をがっつり触っているところでハワワ…!ってなっていたのは私だけじゃないはず。金澤朋子さんがウイルス性胃腸炎で欠席だったのが残念、またいつか7人でのセクセク聴きたい。

あと個人的にホウ…!ってなったのは、いつもメンバーが病気で欠席するメンバーのお知らせをするとき、「○○ちゃんはお休みさせていただきます。申し訳ありません」って言うので客席ってどういう反応したらいいかわからないもんなんですけど、このときは高木紗友希ちゃんが「朋子はウイルス性胃腸炎で欠席ですが、朋子のぶんまで頑張りますので最後までよろしくお願いします!」と挨拶していて、素直に客も拍手できたので今後もこのスタイルでいってほしいなと思いました。休まないに越したことはないけど、年頃の女の子って体調不良にならないほうが難しい部分もあるのでね…

13:Vivid Midnight/Juice=Juice

めちゃK-POP意識な曲ですが、歌唱力の高いJ=Jが歌うことによってすごい完成度高くなってますよね。ヘアメイクもTW○CEっぽい(笑)未発売ですがこれはCD買おうかなと思わせてくれる曲!

14:大器晩成/アンジュルム

こちらはテッパン!アンジュルムとはこうですよ、を確実に魅せられて会場も盛り上がり方を承知しているのでありがたかったです。間奏のダンスパート、田村芽実ちゃんのところを笠原桃奈ちゃん(中2)が引き継いでいるんですが、シャカリキ踊っているのが可愛くてとてもよいです。

15:ドンデンガエシ/アンジュルム

またまたテッパン曲!去年の中野サンプラザで行われた風林火山公演ではまさかの前後に分かれるという客席が試される演出でしたが、今回は素直に左右に分かれてくれました(笑)女限の前を通り過ぎるメンバーが各々爆レスくれるので単純に嬉しかった…

16:HAPPY TO GO!/岸本ゆめの

ひなフェス恒例のシャッフル&ソロコーナーで、まさかの誕生日当日にソロを引き当てるという強運の持ち主・岸本ゆめの!直前のMCでこぶしのみんなにド緊張していることを暴露されていましたが、そんなことは全く感じさせないパフォーマンスでいやもう本当にお歌がうまい…つばきの歌唱力をけん引するメンバー!って感じで今後がとっても楽しみになりました。

17:好きよ、純情反抗期。/佐藤優樹羽賀朱音宮本佳林・小野田紗栞・高瀬くるみ・清野桃々姫

アーーーーーーーーーーーーッって感じでした(?)Twitterでも言っている方がいましたが、まさに天下一武道会っていうか、ぉっょぃ…。佐藤優樹ちゃんえっちすぎるよぅ…。ずっと双眼鏡で中央サブステガン見していましたごめんなさい。6人シャッフルでこの曲誰が選んだのか知りたい、ありがとうありがとう…!

18:桜ナイトフィーバー/全員

ひなフェスではおなじみの曲。通路をぐるっと一周してくれるので、メンバー全員5mくらいの距離で見ることができました。女限の前で留まって踊ってくれた橋迫鈴ちゃん、本当に可愛くて母性本能くすぐられまくり。フィーバー!フィーバー!のところで和田彩花さんがはしゃぎまくっていたのが印象的だったのと、室田瑞希さん相変わらず変な動きさせたらアイドル界イチなので今回も裏切らない動きをしていた。ここで超盛り上がってもう終わってもいいくらいだったんですがなんといっても娘。プレミアムなので、ここから怒涛のモーニング娘。しばりです。

19:Oh my wish!/こぶしファクトリーつばきファクトリー

まさかのここでこのメンツかあ~!セリフパートの浅倉樹々ちゃんとても良かった。かっこよかった~!あ~、中野KOBO行きたかったな…(落選した人)

20:青春コレクション/Juice=Juice・一岡・高瀬・清野

個人的に梁川奈々美ちゃんがすごい雰囲気合ってて、サブステのほうで一生懸命踊っているのを近くで見れたんですけど、とても良かった…人選でまなかん外してあっちに入れたのはちょっと抉られましたが。

21:ワクテカ Take a chance/アンジュルム・山木・小関・稲場

あの狭いサブステで、一直線やV字のフォーメーションダンスを、本家じゃない人たちがやるのすごい。岡井ちゃんのあれ思い出しますよね。山木さんのソロパートに気概を感じた。

22:弩級のゴーサイン/モーニング娘。’18

めっちゃ久々にキター!個人的には11月のリリイベ以来に聞きました。そして衣装チェンジー!昨年秋ツアーのドエロい青ベロア衣装。ありがとうございますありがとうございます。セトリの兼ね合いかマイク持ったまま片手側転キメる生田えりぽんめちゃくちゃかっこいい。私は双眼鏡で佐藤優樹ちゃんしか見ていなかったので見逃していましたが、この日は工藤遥さんが見学に来ていたそうで、石田亜佑美さん・横山玲奈ちゃんが『Do』の指文字?を作っていてしっかりモニターに抜かれていたそうな。ようやるなぁ!

23:私のなんにもわかっちゃない/モーニング娘。’18

まさかここでこの曲のフルを聞けると思ってなかったのでびっくり。

24:Help me!!(updated)/モーニング娘。’18

こちらもフル。しかも中央サブステで披露したんですが、メインステージに向かって正面が来ていて、途中両側正面(説明がむずかしい)になったんですよ。ただでさえ複雑なフォーメーションなのにそんなことできるん!?!?ってなりました(WMM秋のわき愛J武道館Ver.でも同じこと思った)

25:ジェラシージェラシー/モーニング娘。’18

ここまで下手サブステに佐藤優樹ちゃんが来る機会がほぼなかったのでちょっと残念に思っていたら、ここにきて下手で踊ってくれてるーーーーーーー!!!!!!そして後半ラップパート前の「ジェラシー」をカメラに向かって披露した途端女限であがる「キャーーーーーーー」という悲鳴(笑)めちゃイケメンやったでまーちゃん…

26:One・Two・Three(updated)/モーニング娘。’18

もう待ってましたとしか言えませんね。身体が勝手に動く感じの。ここまでフルの曲が多く、本当にメンバーのスタミナどうなってんの!?という…モーニング娘。って本当に少年マンガ

27:泡沫サタデーナイト!/全員

天井からミラーボールが吊るされているのでやるんだろうなーと思ったらやりましたね(笑)こちらも全員グルッと一周してくれました。いやー本当に盛り上がる…津野さんありがとう…

 

てな感じでモーニング娘。’18プレミアムの覚書でした。

ここまで書いてみて、

ていうかスカパーで中継されたんだからこの記事いらなくない?

 という感想はナシですよ^^

 

次はアンジュ座間の初演に行ってきます。

待ってろ桃奈~!

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

オタク、雑誌整理と格闘する

お久しぶりでございます。

 

仕事に対してこころとからだが悲鳴をあげたため、絶賛休職中のやこです。

通院しながら抗うつ剤やら漢方を飲んでからだの調子をととのえ、外を散歩したり、本を読んだり映画を観たりして過ごしています。

 

そんななか、私がこのお休み中に格闘し始めたことがありまして。

 

雑誌の切り抜きの整理。

 

これ、オタク(とくにジャニオタ)を長くやっていると絶対に絶対について回る苦行だと思うんですけれども。

2005年夏に関ジャニ∞にハマり、当時中学生でお小遣い制だった私はライブに行けるわけがなく、できることといったら「関ジャニ∞が載っている雑誌を買う」こと。

ジャニーズのタレントが載っている雑誌といえば「Myojo」「ポポロ」「duet」「WinkUP」「POTATO」の5誌、それからドラマや映画などに出る際に掲載されるTV番組表雑誌や映画雑誌、ほかにもコミック誌や女性誌など多岐にわたります。

とくに、はじめの5誌の属する「アイドル誌」には毎月掲載があり、各社趣向を凝らした誌面でグラビアとテキストを楽しむことができるわけです。(グループ所属タレントが30歳を迎えると掲載されなくなるという暗黙のルールがあるようです)

2005年夏から、グループ最年長の横山さんが30歳を迎える2011年頃まで、約6年分のアイドル誌が12×6で72冊。(それ以降も何か発売されるときやドラマ出演時などは載ったりします)

それから、先述のテレビ誌や映画誌等も含めると膨大な冊数になります。

 

そしてここが今回のミソ。

 

過去の私、雑誌整理あまりにもひどすぎ問題。

 

約5年前に諸事情で引越をしたんですが、この膨大な雑誌たちをどうやって荷造りにくわえるかということで、半年くらいかけて何百冊も解体作業をしたわけですよ。

それで何を思ったか、その解体してバラした記事を超適当に100均のクリアポケットファイル(40ポケット)につっこむという暴挙。一応何の記事が収納されているかを判別するため背表紙に年代が書かれた付箋が貼ってあるのですが、「2007~2009くらい」とか「2010+α」とか…

 

+αってなんだよ。いつだよ。

 

とにかく年代が混ざりに混ざっていて、しかも100均のファイルってデザインがいろいろあるじゃないですか?それを特に統一性もなく見かけたら購入して、みたいな感じで、クリア系だったりハード系だったりそれはもういろいろ。

そして1ポケットに1ページというめちゃくちゃもったいない収納をしていました。

 

今回、なぜこれらの整理をやりはじめたかというと。

仕事を休むにあたり、時間ができたので部屋の掃除でもしようかな、ついでに断捨離と模様替えでもしようかな、なんて思ったのがきっかけでした。

 

流れとして、

・自分の部屋、実家住まいとはいえアラサー女子の部屋にしては雑然としすぎていないか…?

・原因は?

・アイドル誌のごった煮状態ファイルが一因?

 

というわけで、一年発起して着手したわけです。

これがまあ、終わらないのなんの。

 

今回は整理のしやすさを優先して収納方法を以下に統一しました。

・ポケットファイルではなく、リフィルと30穴バインダーを使用

・1リフィルに1冊分収納

・出来る限り1年分を1~3冊程度にまとめる

・わかる限りいつのどの雑誌かを付箋に書いて貼る

 

リフィル・バインダーいずれも初めは100均のものを活用していたんですが、数に限りが出てくるのでリフィルだけはネットで大量に購入しました。

 

LOHACOから購入可能な100枚セット×5で1箱のセット。100均はしごしてリフィルジプシーする手間が省けるうえ、リフィル自体がエンボス加工されていて収納時にうまくページが入ってくれない…!というストレスから解放されました。単価もそこまで高くないです。

lohaco.jp

 

ワイドサイズ用はコレ。

【グリーンウィーク】 雑誌切り抜き マガジン クリア ファイル A4変形ワイド 30穴 ポケットリフィル 50枚入  
リンク: http://amzn.asia/aWsLSIt

こちらはコスパはそこまで良くないですが、リフィル形式でワイドサイズの管理が出来るので。ワイドサイズの雑誌自体冊数がそこまで多くないので妥協しました。

 

どうしてリフィルにこだわるのかというと、この形式なら別のファイルから同じ年代の記事がでてきたときに、間にすべりこませられるからです…!

書店で働いていたので、順番を並べ替えるのは得意です(笑)

なので余計に過去の自分に殺意しかない…^^

 

すべて収納し終えるのがいつになるかはわかりませんが、長いスパンで少しずつ整理して部屋をすっきりさせるのが目標です!

自分の覚書としての記事ですがご覧いただきありがとうございました。

雑誌整理と格闘するオタクのみなさまに少しでも参考になれば幸いでございます♡

 

 

 

 

 

 

 

兼ヲタ カルチャーショック ~コンサート編~

 

こんばんは。

あけましておめでとうございます!新年初更新でございます。

2018年現場初めのハロコンで、ガチャを引いたらモーニング娘。’18さんの直筆サイン入りポスターを引き当ててしまったやこです。

びっくりした~!!!

 

土日でハロコンの両パターンを見てきましたが、工藤遥さんのいないモーニング娘。を見るの、まだ慣れないなあ…。と思いきや、ハロー内で猛威を振るっているインフルエンザの影響で、先般のハロコンモーニング娘。’18からは佐藤優樹さん・野中美希さんが欠席の11人体制でした。

8日の個別握手会・クリアファイルお渡し会では両名とも復帰したそうなので、ひと安心!私もインフル気をつけねば。

 

さて、近況というか前置きはこの辺にして。

 

今回は、兼ヲタカルチャーショックの『コンサート編』を記していきたいと思います。

前回記事はこちら。

yacota.hatenablog.com

 

ジャニーズとハロー!プロジェクト、市場規模の違いもあってかあらゆるところが違ってて、カルチャーショックを感じるのも楽しいです。

 

さっそくいきましょう!

 

 

【チケット】

どんなコンサートでも、このチケットがなければお話になりません。

基本的には紙ベースですが、ジャニーズはデジタルチケット(メールにリンクされたQRコードを読み取るもの)、ハロプロはFCイベントだと要身分証のメールがチケット代わりだったり、様々ありますね。

 

ハロプロのFCチケットで一番感動したのは、

 

アー写が入ってる!

 

写真入りとそうでないものもありますが、アー写が入ってると、その頃のメンバー構成やビジュアルがわかってとても良い。ジャニーズもぜひ導入してほしいな~!

 

【座席構成】

ジャニーズの座席構成は、基本的にはスタンディング席と、あとは小さい子ども連れや車いすの方が利用する「着席ブロック」があります(こちらは申込時に要申告)。スペースはそこまで広くは取られず、スタンドの最前方の一部が充てられています。そこに該当しない大多数の人は、スタンディングでコンサートを楽しむことになります。

 

ジャニーズのコンサートではMCが中盤にまとまった時間で確保されているので、そのタイミングで客は着席することになりますが、それ以外のタイミングではあまり座ることがないので、年々体力の衰えを感じて正直しんどい…(笑)

学生の頃、連番してくれていた母がMC以外でも途中途中座るのを横目に『なに座ってるんだ!だらしない!』なんて思ってました。ごめんねお母さん。

 

ハロプロの場合は、「一般席」「ファミリー席」のふたつに大別されます。夏冬開催のいわゆるハロコンではここに「女性一般席」が追加されます。

 

ハロプロ初心者の私は

ファミリー席ってなに・・・?

 

となったものですが、まあひと言でいえば「着席ブロック」です。

小さい子どもでも楽しめるように、というものだそうですが、一人でも、男女年齢問わず申し込めます。ファミリー席の場合は、公演中ずっと座って観覧する以外は他と変わりありません。ジュニア会員制度のあるハロプロならではの配慮ですよね。

 

女性も、一般席だとどうしても男性比率の高いファン層のなかで埋もれが懸念されますが、ファミリー席なら着席なぶん、ある程度視界が確保されるので格段に見やすくなります。

私は会場によって一般席だったりファミリー席だったり、申し込む席種を変えていますが、傾斜のきつい日本武道館などはファミリー席で申し込むことが多いです。

 

会場にもよりますが、だいたい2階以上の前列がファミリー席にあてられているので、最低限の見やすさは確保されていて、地蔵系オタ(コールや振りなどをあまりせずに双眼鏡等でじっと推しを見つめるタイプのオタク)には最適!

 

女性一般席は、一般席とファミリー席のいいとこどりといった感じ。埋もれたくはないけど、目一杯コールや振りコピを楽しみたい…という女性の方におすすめ。めちゃくちゃ快適です。私はハロコンといったら女性一般席一択。

 

 

【ステージ構成】

ジャニーズがアリーナ~ドーム、もっといくとスタジアムなどが主戦場なのに対し、現在のハロプロはライブハウス~ホール、卒業コンサートなどでアリーナや日本武道館、という規模なので、ステージ構成も変わってきます。

 

ハロプロの場合、日本武道館などではセンターステージ(サブステージ)が設けられ、間の花道とメインステージを利用したパフォーマンスがありますが、フォーメーション重視のモーニング娘。などは、メインステージを使うことが多いです。

ただ、武道館でもキャパシティがドームの5分の1程度なので、南ブロック2階最後列からでもメインステージは全然肉眼で見られる範疇。

 

ホールコンサートの場合は、サブステージ等はなく、メインステージのみでの演出となります。

ホールでやったものが武道館にくるとサブステを使ったりしていて、その違いを楽しむのも醍醐味なところ。直近で言えば、昨年9月から開催されていたモーニング娘。’17の秋ツアー『We are MORNING MUSUME。』では、日本武道館公演で「わがまま気のまま愛のジョーク」がサブステで披露されましたが、パートごとで正面が入れ替わるんです…説明が難しいんですが、メインステージから移動してきて、最初は南ブロックが正面、次が西、次が東…みたいな。こういう演出、今まであんまりなかったように感じるんですが、真横のブロックだとこれめちゃくちゃ嬉しい。場位置を覚える段階のことを思ったら涙が出ますが、ファンを想った演出なんだろうな、と。ありがとうございました。

 

ホール公演は、特にハロコン等は「降臨」と呼ばれる、メンバーが通路まで降りてきて歌ってくれる演出がありますが、なんといってもファンのみなさんのマナーがとっても良い…やさしくメンバーを見つめる眼差しはまさに親御さんかと思うほどです(笑)。

後述しますが、ジャニオタの類似状況となると結構な戦場となります。

 

ライブハウスは言わずもがな、メンバーとの距離が近いですが、スタンディングでもみくちゃになるのが難点ですよね。女性限定エリアが設けられる公演もありますが、ちょっとまだハードルが高くて私はまだライブハウス未経験勢…。

 

さて、一方ジャニーズはというと。

アリーナやドームにおいても、どの席でも楽しめる、一度は自分のブロックの近くまでメンバーが来てくれる、そんな風に配慮されているように感じます。

そのため、メインステージからセンターステージ、さらにバックステージ:通称バクステ(こちらは”舞台裏”ではなくメインステージから一番遠いサブステージを指します)が設けられたり、上手と下手それぞれにもサブステージがあったり、はたまたアリーナ中央がメインステージの360°パターンなど、本当に公演ごとに趣向が凝らされたステージ構成となっています。

 

各ステージ間の移動は、花道が設けられているか、トロッコやフロートなどで客席間を駆け抜けるパターンが主なもの。”駆け抜ける”と表現したのは、スタッフが人力で押しているから!(笑) 本当に結構なスピードです。トロッコには掴まる用の棒?が設置されているので、メンバーはそれに掴まりながら客席間を颯爽と移動していきます。

 

また、ドーム公演では嵐の松本潤さんが考案したとされている「ムービングステージ」(通称ムビステ)も見どころ。ムビステが毎回必ずあるわけではないですが、床が透明に出来たステージがせり上がり、その上で歌やダンスを披露したままステージごと移動するというものすごい規模の装置。

だいたいアリーナ構成をみれば「あ、今回ムビステあるやつだな」とわかるもんですが、やっぱりアレ見ると興奮しますね!ジャニーズのライブだ~~!と実感する。

関ジャニ∞さんは、バンドセットごとムビステで移動することもあるので、アリーナ前方席なら大倉忠義さんのドラム演奏する背中を見ることもできる。

 

横浜アリーナなどでは、スタンド内をトロッコが通る通称スタトロという演出もあり、席によっては本当に目の前でメンバーを見ることができます。接触イベントが基本的にないジャニーズなので、こういう近いところで見られるのはかなり貴重!

私が行ったKAT-TUNの2014年ツアー「Come Here」では、スタトロでメンバーが水鉄砲でファンに水をかける演出があったのですが、スタンド通路席だった私は中丸雄一さんに思いきり水ぶっかけられましたね。嫌がれば嫌がるほど攻撃が増すので真正のドSだ!と思いました。

で、こういうメンバーがトロッコなどで近くにくる演出のとき、どうしても手を出してどうにか触れようとしたり、衣装を引っ張ったりしてしまう人がどこかしらにいるんですよね…。ケガにもつながるし、本当に危ないのでやめてほしいんですが。

ハロオタの親心を見習ってほしい。

 

他にも書ききれないくらいステージ構成・演出が工夫されているのがジャニーズのライブ。グループごとに様々なこだわりがあるので、色々見てみてほしいなと思います。

個人的には頭おかしい~!ってくらい特効てんこ盛りのKAT-TUNのライブが好きです。

充電期間前のラストライブ「10ks!」が、レーザー・水・炎・爆発とお腹いっぱい!ってぐらい見られるのでおすすめ。(Amazonhttps://www.amazon.co.jp/KAT-TUN-10TH-ANNIVERSARY-LIVE-TOUR/dp/B01I0T19PC/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1515420483&sr=8-2&keywords=10ks+dvd )

再始動ライブも楽しみ~!

 

【セットリスト】

セットリスト自体は、曲数などにそこまで差はありませんが、ジャニーズのライブはアルバムを引っさげたツアーが多いので、定番曲以外はアルバムやユニット曲がメインとなります。

 

一方ハロプロは、年2回の春ツアー秋ツアーと興行が固定化されていることがほとんどなので、アルバムが出てようと出てなかろうとコンサートが組まれています。現にモーニング娘。’17がアルバムリリースしたのは実に2年半ぶりでしたが、アルバムが出ていない間のツアーも名ツアー揃い。

で、定番曲以外をどうするかというと、過去曲を平然と組み込んでくるんですよね。

グループの歴史が長ければ長いほど候補曲は増え、メンバーの入れ替わりが多ければ多いほど、また新しい楽曲の一面を見ることができる…!

すばらしいシステムですが、予習しようがないのも難点!(笑)

 

あとは、回替り。こと関ジャニ∞さんは、つなぎ(衣装やセットチェンジのため)の映像を回替りにしてくることが多く、某洗顔料CMパロディだったり、ロシアンルーレットだったり、複数回きても楽しめるようになっていますが、メインの部分はあまり回替りということはありません。

 

ハロプロの回替りセットリストは、もうそれが通常なのか、ハロコンに至ってはあらかじめ2パターンでツアーが組まれていますし、モーニング娘。’17の秋ツアーでは1公演でいうと25曲前後ですが、結成20周年ということもあり、過去アルバム14枚から2枚ずつピックアップした回替りコーナーや、中盤のセットリストも2パターン、さらにはユニット曲も回替りという、総曲数約70曲というとんでもない興行を成し遂げていました。全パターン・全曲コンプするには何回通えばいいんだ!?と途方に暮れるほど。

私もこのツアーは4回行きましたが、パターンかぶりがあったりで聞けなかった曲のほうが多いです(笑)ある程度法則性がわかっても、興行が進むにつれアルバムメドレーが旧→新に移行していくので、日程でもまんべんなくいかないと無理!という鬼仕様。

もちろんその曲数を仕上げてくるメンバーにとってもたいへんなことですが、オタクも試されたツアーなのでした。

収録回以外の回替り曲、Dマガ(DVDマガジン)に入れてくれるかな~!

 

他にも、ライブのみで披露されている未音源化曲(Juice=Juiceに最近多い)もあったり。

 

メディア進出も多いジャニーズと違い、ライブが主な活動になっているハロプロならではのセットリストの組み方だな~と思います。

 

 

 

思いつくのはこのあたりでしょうか!

また「そういえばこんなのも!」というのがあれば追記します。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

この一年も、皆さまが佳きオタクライフを送れますように!

 

 

兼ヲタ カルチャーショック ~ファンクラブ編~

 

こんばんは、食中毒と胃腸炎で有給を使い果たした虚弱体質のやこです。

身体が資本といいますが、今年度体調崩したら文字通りの資本(賃金)が減るので今から体力作りをしていこうと思っています。ずぼらの出不精でもできる体力作り法があれば教えてください。

 

どうでもいい前置きはさておき、前回の初エントリ、現場ログをちょこちょこ見ていただいているようです、ありがとうございます。

 

さて、今回は、本格的にジャニーズとハロー!プロジェクト兼ヲタになった2017年、あらゆる点でカルチャーショックを感じたので、そのあたりをまとめていこうと思います。元々がジャニオタなので、ジャニオタ目線の部分が多々あるかと思いますが、ご了承ください!

 

長くなりそうなのでまずはファンクラブ編です。

 

【入会】

関ジャニ∞

私が自分で関ジャニ∞のファンクラブに入ったのが2012年。それまではNEWS・関ジャニ∞KAT-TUNの合同ファンクラブ『You&J』の母名義でチケットを取ってもらっていましたが、個別ファンクラブに分かれる際、上記名義はKAT-TUNのFCに移行したので、私もようやく関ジャニ∞FCで自分名義を作ることに。

当時の入会プロセスは、古参ジャニオタにはお馴染み、郵便局の青い払込取扱票に、必要事項を記入し、郵便振替にて払込みをする、というものだったと思います、たしか。

ちなみに、現在の入会方法をJohnny’s netで確認したところ、上記以外に、WEB仮入会後にPay-easyで決済ができるそうです。(http://www.johnnys-net.jp/page?id=jfcJoin

 

便利・・・!

 

個人的には、払込票に記入しているあいだ「私ついに関ジャニ∞のファンクラブ会員になれるんだぁ…!」と噛みしめたものですが。今後はFC更新もPay-easyで決済可能になるそうなので、時代の流れですねえ。

 

まぁ、こんなしちめんどくさいプロセス踏んで入会して、更新のたびにFCから送られてくる払込票(こちらは住所等はあらかじめ印刷されているのでATM通すだけでOK)使って郵便局に出向いているので、楽になるのは大歓迎。

 

ちなみに会費は、入会金¥1,000+年会費¥4,000の計¥5,000。

 

ハロプロ

まず、このハロー!プロジェクトのファンクラブに入っておけば、ハロー!プロジェクト所属グループの現場すべて申込できるのがおそろしくもありがたいですよね。それこそYou&J時代を彷彿とさせる。

私がハロプロFCに入会しようと決意したきっかけのひとつに、推しメンである佐藤優樹さんのヘルニアによる休養があります。これ、行ける現場に行っとかないと、まーちゃんを見られる機会ってなくなってしまうんじゃ…!?と思ったんです。

さぁ、入会方法をチェック!ここでひとつめのカルチャーショックが。

入会方法|ハロープロジェクトオフィシャルファンクラブサイト

 

クレジット決済ができる!!!!!!

 

なにこれめちゃくちゃ簡単にファンクラブ入れる!?!?!?!?

入会手続き秒で終わりましたよ、ええ。

クレジットカードがなくても、コンビニ払込が可能。郵便局とコンビニだったら俄然コンビニのほうが時間的制約もないし圧倒的に楽。すごい。

 

会費は入会金¥1,000+年会費¥5,100の計¥6,100と、ジャニーズよりも若干お高めですが、全グループ申込できると思ったら全然元とれる。

 

これで晴れてハロー!プロジェクトのファンクラブ会員に!イェーイ!

 

【申込:ツアー・舞台等】

関ジャニ∞

関ジャニ∞さんはここ数年のルーティーンとして、夏にアリーナツアー(通称『リサイタル』)、冬に5大ドームツアーを開催していますが、今年は夏にアルバムを引っさげた5大ドームツアーがあったため冬の現場はなし。グループによっても、ツアー開催の頻度や規模は異なります。

開催中ツアーの最終公演で次回ツアーについて発表になることもあれば、スポーツ紙で開催を知ることもあります。舞台はスポーツ紙(朝のWS)で知ることが多いですね。

 

<申込>

ツアー情報が解禁になると、順次ファンクラブから申込案内が来ますが、こちらも少し前までは郵便局の払込票を使って申込するのが主流でした。最近は、メールに記載されたURLから申込をしたり、WEBの会員ページから申込ができるようになっています。

 

申込できる上限はだいたいひとつのツアーや舞台につき第3希望まで+どこでもよい という選択肢。ここから引っかかった公演が当選となるので、複数公演行きたい場合はあらかじめ連番する予定の友人等とやりくりしておく必要があります。

もちろんひとつの名義で複数公演申込可能かつ複数当選できることもありますが、ファンクラブ規模が大きかったり、公演のキャパが少なければ少ないほどシビアになります。(最近私のジャニーズ現場申込に期間が空いててあやふやなので間違っていることがあったら申し訳ありません)

ちなみに今夏の東京ドーム公演では、チケットを4連番で確保し、1枚は自分、もう1枚は同僚の分と決めていたので、もう2枚を別日と交換(同行)という手法でいきました。こうでもしないと自力で複数入るのはちょっと難しい(管理ができないので複数名義は持たない主義です)。今回の交換でご縁があった方がお二人ともとても良い方だったので、つくづく人に恵まれてるな~と思いました…。

 

<当落>

さぁ、続いて一番の鬼門が、当落確認!こちらも最近はWEBから照会できたり、メールでお知らせしてくれるようになりましたが、以前はなんと、専用ダイヤル(ナビダイヤル)で当落確認をしていたんですねぇ…。

 

全っ然つながらない。

 

ひとところから「当落始まったみたいよ!」と情報が広まると、みんないっせいに専用ダイヤルに架けるわけです。なにしろひとつの名義で確保できるチケットは限られていますから、チケ業務のためにとにかく早く当落を知りたい。

「ただいま、大変混み合っております」「こちらは、NTTです。~…」というお姉さんの自動音声を幾度となく聞いては切り、かけ直し、を繰り返し、せっかくつながったのに誤って切ってしまうこともジャニオタあるある。

いちばん残酷なのは、やっとつながり、手順を踏み、当落確認まできて「チケットをご用意することができませんでした」と言われたときの絶望感。

通話料とリダイヤル地獄の時間を返して…!と悲しむのもつかの間、人脈をやりくりしてどうにかこうにかチケットを手にする戦いが始まるんですねえ…。本当に最近当落確認が楽になってくれて良かった。気持ちの消耗度が全然違う。

 

<支払>

チケット代については、以前は魔の「先振込み」でしたが、近年は申込後に当選した場合のみ支払というシステムが主流。Jrの舞台あたりはまだ先振込みシステムってあるんでしたっけ…?当たるかどうかもわからないのに申込公演分を先に振り込むってどうかしてますよね…。外れると返金用の用紙が送られてきて、郵便局に持ち込んで返金してもらうわけですが、あまりにも高額だと局員の方に不審がられるエピソードもちらほら聞きます。そして申込時の事務所に払う手数料はしっかり取られたまま返金となるので、手数料だけでどんだけ儲かってたんだろう…?

 

当選後のチケ代払込みも、郵便振替だったり銀行振込だったり、最近Pay-easy対応になったり、色々です。Pay-easyはATMでいっぱい数字を打ちこむのが大変ですが、きちんと入金完了メールが届くのがありがたい。郵便局や銀行振込だとチケットが届くまで安心できないんですよね…。まったく壁が多すぎるぜ。

 

 

ちなみに、ジャニーズのコンサートは一般(ぴあ等)で確保できる確率はとても低いです。舞台はめちゃくちゃ後方席か見切れ席ならあるかな。

 

ハロプロ

<申込>

こちらもFC入会して実感したんですが、まず

 

ツアー日程出るの早くない?

 

3ヶ月以上前には日程が出て、申込がスタートして、チケット代払込みしてだいぶ経ってから本番2週間前ごろにチケットが届くんですが、現場が立てこんでるともう何のチケットか覚えてないんですよね(笑)

基本的に春ツアー→夏ハロコン→秋ツアー→冬ハロコンというサイクルが決まっているせいもあるのか、ツアー決定から日程発表、申込までの流れが早いように感じました。

正直そんな先の予定なんてわかんないよ!と思いながら、本日もアンジュルムの2018春ツアー、4月の座間と5月の中野を申込してきました。これ当たったら全部払わなきゃいけないんだよな…とおののきながらブログを書いています。

 

そうなんです、当たったら全部払わなきゃいけない。

 

基本的に、発表されている日程につき全公演申込はできるし、バリバリ複数当選もあり得るんですよね。多ステ派じゃなかったはずなのに、気づいたらこんなことに…。(前回記事参照)たくさん当選して支払額が~!なんて嬉しい悲鳴にもほどがある。ジャニーズ現場でほとんど感じたことのない感情(笑)

 

申込の枚数上限が3枚までなのがちょっぴり謎なので、理由をご存じの方いらっしゃいましたら是非教えてください。

 

<当落>

当落もスケジュールがわかりやすいし、当日にメールで当落始まったで~と教えてくれます。確認はFCサイトのマイページから。若干混み合って繋がりづらいことはありますが、割とすんなり確認できて、当選確認からそのまま支払ページに進めるのもとってもありがたいですよね。

FC当落出たあとも、二次募集があったり、あとは一般(ぴあやイープラス)でも枠が多いので、パターン違いの舞台で一方しか取れなかった場合に一般チケットを買ったり、1公演しか入る予定なかったのに思いのほか良くて急きょ増やしたり、ということもできます。ありがたい。

 

<支払>

支払は郵便振替又はコンビニ払い。

 

コンビニ払い!!!!!

 

すごい!自分の生活ペースに合わせていつでも支払できる!!!!

 

初めてコンビニ払いしたとき、さらなる感動が。

支払した瞬間、メールが来るんですよ、入金完了メール。

あ、ありがてえ~~~~!!!!!

このメールが来た瞬間、あとはチケットが到着するのを待つだけになるわけじゃないですか。心の平穏。ジャニオタとして訓練されすぎた身としては、ハロー!プロジェクトさんの福利厚生がすごすぎてめちゃくちゃぬるま湯に浸かってる感がすごい。めちゃくちゃ甘やかされている。

 

【申込:ファンクラブイベント等】

関ジャニ∞

関ジャニ∞に限らず、ジャニーズグループにおけるツアー等コンサート以外のファンクラブイベントってほとんどないように思います。代わりにあるのが、「番組協力」(通称:番協)。テレビの収録に、ファンクラブ会員が観覧として参加できるシステム。

ミュージックステーションやその他歌番組出演時、改編期の大型歌番組、レギュラー番組の観覧(関ジャニ∞の場合はNTV『ヒルナンデス!』や関テレ『関ジャニ∞のジャニ勉!』の番協が定期的に募集されています)に、当選すれば参加できます。

まれにミュージックビデオ撮影の番協もありますね。

 

ハロプロ

ハロー!プロジェクトは本当にファンクラブイベントが多い。代表的なものは「バースデーイベント」!メンバーの誕生日の時期に合わせ、イベントが開催されます。いわゆるDDだと、ヘタすると一年中バースデーイベントに行くハメになるのでは…?

企画コーナーあり、歌あり、メッセージ動画あり、なにより普段歌割がそこまで多くないメンバーでも、バースデーイベントなら彼女が主役…!あらたな一面を知ることができるチャンス。めちゃくちゃ幸せな空間。いわゆる同担拒否なんてものはほぼ存在しない、その子が好きなオタクが集まって全力でお祝いして盛り上げる空間が、そこにある…。

 

ジャニーズと同様歌番組出演時に観覧募集もありますが、あまり出演頻度が多くないのでね…。ただこちらは、参加する側がハロオタ感全開(オタT+サイリウム)であることが多いので、緊張しているメンバーに普段通りパフォーマンスしてもらう材料にもなっているのかな、と思いました。

 

あとは、バスツアー。先日開催された、工藤遥さん卒業前の、モーニング娘。10期メンバー4人によるバスツアーは、バス24台、1000人以上参加というとんでもない規模でしたね…ド平日だったので参加できませんでしたが。こういった、メンバーととても距離の近い交流ができるファンクラブイベントもハロプロならではだな~と。

 

【ファンクラブグッズ通販】

関ジャニ∞

ファンクラブグッズ(会員でないと購入できないもの)というものはほとんどないです。

そもそもジャニーズに通販という概念があまりありません。昔はちょこちょこあったようですが、自分で体感していないので…。

 

ハロプロ

ここがまた、散財の要因のひとつでもあるんですが…。前述のバースデーイベントやバスツアーのDVD、コンサートグッズ等が専用通販を利用して購入できます。在庫さえあればあとからでも買えるのが本当にありがたいです…。

 

WEBサービス

関ジャニ∞

主に、バースデーメッセージと、アーティストメッセージ、出演情報のお知らせがあげられます。

バースデーメッセージは、自分の誕生日当日の24時間だけ、FC会員ページから見られる動画。メンバーが毎年、誕生日である会員のためのコメントを述べわちゃわちゃしている動画が見られます。あとで見ればいいや~と思って後回しにしていると、誕生日が終わった数時間後に思い出してめちゃくちゃ後悔するのがお約束なので、近年は日付変わってすぐ見ることにしています(笑)。

アーティストメッセージは、年に数回、リリースするシングルやアルバム、出演するドラマ・映画・舞台のお知らせだったり、レギュラー番組のお知らせをする動画。こちらもメンバーがわちゃわちゃしていて楽しい動画です。ハロプロの場合ハロステで見られるようなアレです。

出演情報はWEBサービスというよりメールでなんですが、定期的に、イレギュラーに出演する番組や雑誌の掲載情報などがファンクラブメールとして送られてきます。うっかり忘れがちなので結構ありがたい。

 

ハロプロ

アーティストメッセージとは少し違うと思いますが、こちらも定期的に短い動画がFCページから見られますね。主にバースデーイベント終了後のコメントが多いでしょうか。

会員の誕生日に関しては、FCから簡素なメールが届いただけだったので拍子抜けしました(笑)

 

 

 

はい、思いつく限り書き連ねてみました。

思い出したら追記するかもしれませんが、やはりジャニオタとして訓練されすぎた私にとってアップフロントさんちょっと優しすぎやしませんか?というのが実感です(笑)

 

次回、コンサート構成やグッズなどについてぶちまけたいと思っております!

年明けの更新になると思いますので、読んでくださった皆さま、良いお年をお迎えください~~!

 

 

 

 

2017年 現場ログ

はじめまして、やこ と申します。

 

ツイッターでもこのような名前で雑多なつぶやきを垂れ流しておりますが、基本的にはアイドルオタク歴12年(2017年現在)のアラサー女でございます。

 

さて、年の瀬になんだかとても今更な気がするのですが、はてなブログを開設してみました。

開設の理由としては、今年、ほんとうにオタ活で精一杯駆け抜けたな、という実感があったから。

ブログとして記録に残しておきたいな、ということで、備忘録的なものにしていくつもりです。(はじめにことわっておくと、面白い文章は一切書けません。笑)

 

 

さて本題。

今年、どうしてそれまでのオタ活からガラリと環境が変わったかと言いますと。

 

本格的にジャニーズとハロプロ兼ヲタになったから。

 

私は元々関ジャニ∞のFCのみ入っていて、ハロプロはチケットぴあやイープラス等の一般販売を利用して公演に行っていました。が、今年のはじめについにハロー!プロジェクトのFCにも加入!

 

…正直、人生変わりました。(笑)

 

なので、このブログのひとつめのエントリーは2017年現場ログにしたいと!思います!

ジャニハロ兼ヲタカルチャーショック集も追い追い、記していきたいところですが、それはまた別の機会に。

 

予備知識(?)として、去年までの私の平均年間現場数は12公演程度であること、今年の春から都心の営業職に転職(前職は書店員)したこと、をお知らせしておきます。

かなり長くなると思いますが、お付き合いいただけると幸いです!

 

 【3月】

⒈『If or... IX』/村上信五 @東京グローブ座(3/4)

関ジャニ∞村上信五さんが作・演出/出演までひとりでこなすこの舞台も今年で早9年目。"村上信五が○○だったら…"をコンセプトに展開されるエンターテイメントショーで、女装ありハゲヅラあり歌ありダンスあり、てんこ盛りなうえにチケット代は破格のS席5,500円というのがお決まり。序盤の『村上信五担・のぶこ』というキャラクターにガチ恋しましたね。TOに相応しい健気さを持った素敵な女の子だよ、のぶこ…。来年10周年を迎えるタイミングでFC先行が導入されますが、これまでぴあ先行のみという血で血を洗うような激戦が繰り広げられるなか、今年も縁あって観られたので本当によかった。

 

2.『モーニング娘。'17 コンサートツアー春 〜THE INSPIRATION!〜』(以下ISP)/モーニング娘。'17 @パシフィコ横浜国立大ホール(3/18昼公演)

私の推しメンである佐藤優樹さんが昨年末からヘルニアで休養していたところ、この春ツアーから復帰ということで。日程的にFCは間に合ってないので、ぴあで購入しました。オープニングから号泣に次ぐ号泣、私こんなにコンサートで泣いたことありませんでした。

まーちゃんが、いる…!!!という感動もひとしお、神マッシュアップメドレーがほんとうにほんとうに最高。語彙力がないのでこれしか言えない。ブルーレイ絶賛発売中なので観て。観たらわかる。

 

3.同上 (3/18夜公演)

あまりハローのコンサートで要領を得ていなかったので、とりあえず入れる公演には入っとこう、と軽い気持ちでチケット確保していたんですが、運良く初日昼夜でセトリも回変わりだったようで、お得感のある一日でした。ライブ新曲『青春Say A-HA』も今しがた初披露されたとは思えない会場の一体感で(笑) さすがだなぁ!と思った記憶。

 

4.『Hello! Project ひなフェス 2017 モーニング娘。'17プレミアム』/Hello! Project @幕張メッセ 国際展示場(3/25)

昨年も参加したひなフェスですが、今年は幕張メッセでの開催。こちらもぴあで購入したチケットでしたが、周りは女性が多くて意外と見やすかったです。(去年は最後列なうえに前が長身男性でほぼほぼ見えなかった)

℃-uteさんの『気まぐれプリンセス』がめちゃくちゃ良かったです…。各公演でフィーチャーされてるグループが違うのですが、ハロコンより少しコンパクトな感じでグループシャッフル曲が見られるのがひなフェスのいいところだと思います。

 アソビスタのイベント告知コーナーも見られたのがいい思い出。

 

【5月】

5.『モーニング娘。'17 佐藤優樹 バースデーイベント』/佐藤優樹 @ディファ有明(5/8)

これがまたハロオタになったなぁ!と実感する現場といった感じで。ジャニーズにバースデーイベントという文化がないので余計に。今回自名義では惨敗だったんですが、ご縁あって無事に参加できまして。推しである佐藤優樹さんが、歌ったり、踊ったり、化学の実験をしたり、犬と戯れたり…セトリもさることながら、会場の飾り付けを佐藤優樹さんが手掛けてるんですよ。もう全てが最高。『奇跡の香りダンス。』で司会・鈴木啓太さんが飛び入り参加したとき会場のボルテージは最高潮(笑)啓太さんはハロメン・ハロオタを全然不快にさせない天才的なMCをしてくださるので大好き!楽しかった〜!推しの誕生日をこういう形で祝えるなんて幸せだなぁ!と新鮮な一日でした。

 

6.『アンジュルム コンサートツアー2017春 〜変わるもの 変わらないもの〜』/アンジュルム @日本武道館(5/15)

この公演がハローのFC自名義で取った記念すべき最初のチケット。ファミ席で1階スタンド最前という何とも新規に優しいお席!そしてアンジュルム単独コンサートも初めての参戦。この公演は、前段階からチケットがなかなかハケずに各方面苦しい思いをしていた印象がありますが、中身はもちろんそんなのどこ吹く風と言わんばかりのド迫力。1曲目『I 無双 Strong!』の画力の強さ!どんどんメンバー編成が変わっていくアンジュルムと、スマイレージ時代から変わらない熱いスピリットを感じさせてくれる、そんな公演でした。公演終わりに衝動的に笠原桃奈さんの日替わり写真を購入、相川茉穂さん不在の心の穴を埋めてくれる一筋の光に出会った瞬間です。メグちゃんがとってもよかったの。

あと開演が18:30なのが個人的にめちゃくちゃ助かりました。娘。も18時じゃなく18:30にしてほしい。

 

7.『妄想歌謡劇 上を下へのジレッタ』/横山裕 他 @シアターコクーン(5/21)

横山さんのお芝居大好きマンとしては何としてでも行きたかった舞台、何とか自名義で確保。手塚治虫原作に宮川彬良が音楽担当とこれまでになく豪華な制作陣に、中川翔子さん、浜野謙太さん、竹中直人さんと芸達者揃いの共演者。それぞれのキャラクターが当て書きかの如くぴったりで、見応え120%!そして劇中歌がとにかく良くて、なぜサントラを出さない…!?とハンカチ噛みしめました。映像化しないならせめてサントラ出してくれてもいいじゃない!!!『青い種子は太陽のなかにある』のときも同じこと言ってたな。 

 

8.『ISP』/モーニング娘。'17 @日本武道館(5/26)

個人的には同期との飲み会を蹴って安定の定時ダッシュ、会社が九段下から近くてほんとうに良かった〜!と噛みしめた公演。めっちゃ走った。18時開演はつらい。

内容としては、基本的には3月に観た公演と同じなんですが、モーニング娘。'17的にはそうじゃない。工藤遥さんの卒業発表"後"の武道館公演なんですよね。一ヶ月後にも武道館公演を控えていたので、まだまだ感きわまるには早い、といったところでしたが、色々考えさせられました。

 

【6月】

9.『蜘蛛女のキス』/大倉忠義 渡辺いっけい @東京グローブ座(6/4)

こちらはハロ垢でお世話になっている858さんに連番させていただいた公演。わたしのエイト名義、お気に入りアーティストを大倉忠義さんにしているにも関わらず全落というこの上ない非道な仕打ち…ほんとうに見られて良かった、858さんには足を向けて寝られません。858さんは例の札幌で関ジャニ∞沼に落ちているのでこれもまた縁だなあと思ったり。

物語の内容はけっこう重たくて、決してハッピーエンドとは言えないんですが、ふたり芝居ならではの、役者同士ぶつかり合う空気感を痛いほど感じて、しばらくヴァレンティンロスに陥りまして。大倉さんの革命家仕様のビジュアルもとっても良かった。あといっけいさんのモリーナがほんとうに素敵。

 

10.『演劇女子部 ファラオの墓 砂漠の月編』/モーニング娘。'17 他 @池袋サンシャイン劇場(6/6)

こちらも初体験の『演劇女子部』。FCチケ。前年の『続・11人いる!』はDVDで観て号泣に次ぐ号泣だったんですが、今年ももうひどいくらい泣きました。野中美希さん演じるヒロイン・ナイルが好演すぎましたね。ただ演劇女子部(特にモーニング主演)でそろそろハッピーエンドが見たいです。 工藤スネフェルがとにかく少女漫画の中の人すぎてリア恋枠でした…ああいうオラオラ系の不器用な人すきなんです。(石田スネフェルはもうちょっと冷酷な感じ)

 

11.『ファラオの墓 太陽の神殿編』/モーニング娘。'17 他 @池袋サンシャイン劇場(6/9)

こちらはFCで取れなかったので一般で購入。ハロプロは一般販売でもある程度救済してくれるのがありがてえ…!今回は主要キャストのみダブルキャストということで、個人的な好みは小田サリオキス×石田スネフェルなんですが、そうなると 工藤サリオキス×工藤スネフェルになってしまうんですよね。工藤遥さんどうにか分身してくれねえかな!と思ってました…(笑)石田亜佑美さんのお芝居ってとても空気をつくるのが上手で、ついつい見入ってしまうので今回もとても良かったです。

 

12.『℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ ~Thank you team ℃-ute~ ライブビューイング』/℃-ute @TOHOシネマズ日本橋(6/12)

 平日というのもあってさすがに埼玉は行けねえ…!ということで、会社近くの映画館のライブビューイングに参加。初めて見る℃-uteさんの単独コンサートが解散コンサートだなんて、そんなことある?あるんです。結構ギリギリになってチケット購入したからか、だいぶ前方の席で、迫力とかそういう次元じゃなかった。超巨大な℃-uteさんを観ました。新参者のハロオタなので、聞いたことのない曲だったり、その歴史を知らない曲もたくさんありましたが、そんなの関係なかった。12年のアイドル人生の集大成があらわれた、とっても素敵なラストコンサートでした。解散日にはじめて、「あ、私、中島早貴さんのことかなり好きだな?」と気づいてまた苦しくなったり。℃-uteさん、ほんとうにお疲れ様でした。

余談ですが、仕事がなかなか切り上げられなくて後輩総出演のオープニングアクトが一切見られなかったのがつらかった…スクリーンに入った途端『モーニング娘。'17でしたー!』と聞こえたのが絶望的瞬間(笑)

 

13.『俺節』/安田章大 福士誠治 シャーロット・ケイト・フォックス 他 @赤坂ACTシアター(6/18)

 こちらもFC名義が惨敗してどうしたものか、と思っていたところ、奇妙な縁で譲っていただくことができて!モーヲタにも「やしゅだしゃん」でおなじみ、安田章大さんの主演舞台です。元々スリムな安田章大さんが、この舞台で5㎏も落ちてしまったというエピソードがあるくらい、命を削って熱演していたこの舞台。津軽弁を使いこなし、流しの歌い手を演じきった安田章大さんの気迫。なかでも印象的だったのが、カーテンコール。すごく良いカンパニーで、拍手が鳴りやまないのも納得。この舞台を安田章大さんでやろうと企画してくださった方に金一封をあげたい。

 

14.『ISP』/モーニング娘。'17 @日本武道館(6/23)

 この公演が正真正銘春ツアーラスト…と思いきや、岡山公演がインフル罹患メンバー続出で中止からの延期になってしまったので、実質ラストではないのですが。この公演が映像化されているので、中身は円盤見てください(丸投げ)。『女子かしまし物語』で佐藤優樹さんが音響トラブル?で不在だったのが残念ですが、ステージ上では何事もなかったかのようにメンバーが代わりに歌っているので、そんなところにもプロフェッショナルを感じたり。

 

【8月】

15.『Hello!Project 2017Summer ~Hello!MEETING~』/Hello!Project @中野サンプラザ(8/5昼)

 こちらも生まれて初めての「ハロコン」、そして初「中野サンプラザ」!本当はこの翌日のパターン違いの公演をFCチケで確保していたのですが、『~MEETING』もどうしても見たい…!ということで譲っていただきました。これがまたとんでもねえ席で…!

女性一般席、1階5列…!通路脇……!ハロコンではお馴染み「ひな壇」ではパフォーマンスしていないメンバーがわちゃわちゃしているのですが、このお席からひな壇がめちゃくちゃよく見えるんです…終始となりにちょっかいを出す佐藤優樹さん、ごちそうさまでした。あと、いわゆる「降臨」で私たちの横を通り過ぎたアンジュルムの皆さんがほんとうにお顔が小さくてどうなってんだ!?って感じでした。

 

16.『同上 ~Hello!GATHERING~』/Hello!Project @中野サンプラザ(8/6朝)

 こちらは自チケでだいぶ後退した(それでも普段入るジャニ現場からしたら相当近い)ので落ち着いて見れました(笑)。朝イチの公演だったんですが、なんと抽選会つき!研修生の選抜メンバーが開演前に登壇し、半券をボックスから引き当て、該当者には物販のコレクション系商品全員セットというなんとも大盤振舞な企画。当たらなくても、そのドキドキ感を味わえて楽しかったです。中野サンプラザの規模だからできる企画ですよね~。セトリはMEETINGのほうが好みでしたが、ラスト『ドンデンガエシ』はハロプロメンバー総出演でやるとさすがのド迫力!最後、ハロプロリーダー和田彩花さんとサブリーダー譜久村聖さんが腕を組みかわす演出、泣かせるぜ…。

 

17.『関ジャニ's エイターテインメント ジャム』/関ジャニ∞ @東京ドーム(8/13)

はい!やってきました!関ジャニ∞さん初の「夏の5大ドームツアー」。2011年から恒例となっている冬の5大ドーム、2016年も例にもれず開催したのち、間をあけずに今回のツアー。10ヶ月間で5大ドームツアーを2回行ったアーティストも史上初だそうですね。 ありがたいことに、会社のお盆休みとばっちりかぶってくれたので心置きなく楽しめました!今回は6月末にリリースされたアルバムを引っさげたツアーで、前半はバンド・後半はアイドルという2部構成も新鮮。とにかく楽しかった!久々の東京ドーム天井席で、その視界の高さにやたらとテンションもあがる私。

 

18.同上(8/14)

ドーム2日目。今回のツアーで『QR紙チケット』を初体験したんですが、元々のチケットに記載されている管理番号でなんとなくのエリアはわかるんですよね。ただそれでも、この日の席はドエラかった。アリーナ通路脇、バクステ前。ムビステがすぐ上を通る、アリトロが目の前を通る、なんなら大倉忠義さんがしばし滞在して歌う。こんなことがあっていいのか…!(普段干されているオタク)

この日の3大事件としては、①MCで大倉さんが横山さん表紙のananを持参してイジる②11年前KAT-TUNのデビューツアー時に横浜アリーナで購入して以来愛用していた双眼鏡がついに壊れる③あまりの席の近さの余韻に浸っていたら帰りのバスで定期券を落とす です。以上です。

 

19.同上(8/15)

ドーム3日目。この日は元々入る予定がなかったんですがどうにかして参戦。まず起きてすぐ定期券の落し物の連絡を受け車庫まで取りに行き、電気屋に寄って双眼鏡を買い、この時点ですでにヘロヘロ(笑)この日の席は、またしてもアリーナなものの、端オブ端。トロッコの始終着点といっても過言ではない。ほぼ見切れだったのでニュー双眼鏡がとても役に立つ。

あとドームではメモ取りガチ勢(自作ネックストラップをリングノートにドッキングして公演中も首から下げている)の私、を見た隣のお姉さん(錦戸担)に「それメモですか…?すごい!」と話しかけられちょっと仲良くなる事案が発生。 

 

20.同上(8/16)

東京ドーム最終日。ようやく自チケの登場、3塁側まずまず前方。東京ドーム初日・2日目を 交換してくださった御二方、私、私の会社の同期というなかなかない4連番でした。年下組(丸山隆平さん・安田章大さん・錦戸亮さん・大倉忠義さん)が披露した『ノスタルジア』は、四方からセンターステージに向かってムービングで集結するという激エモ演出なんですが、この席から見る対極からこちらにやってくる大倉さんが神々しすぎてどうにかなりそうでした…衣装はレタスみたいだったけど…。

 

21.『Hello!Project Summer ~Hello!GATHERING~』/Hello!Project @中野サンプラザ(8/19昼)

 こちらは数年前からジャニ垢で仲良くしているカツオアイコンの人とノリでぴあで購入して参戦。2階一般席だったんですが、私たちの前の列から一般ファミリー席(着席ブロック)、その数列前がFCファミリー席だったと思うんです。つまり、1階席との温度差が、すごい。ファミ席って基本おとなしく見る方が多いと思うんですが、ことさらこの日のこの公演のファミ席の皆さんはシャイ揃いというか。「2階席のみなさん盛り上がってますかー!」というハロメンの煽りに対し、一瞬静かになってしまうという…貴重な体験をしました(笑)。

 

【9月】

22.『モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋 〜We are MORNING MUSUME。〜』(以下WMM)/モーニング娘。'17 @ハーモニーホール座間(9/24昼)

あっという間に秋ツアー初日(この日は2日目)を迎えたモーニング娘。’17さん。6月に森戸知沙希さんがカントリーガールズから電撃兼任移籍をし、工藤遥さんは卒業前ラストツアー。14人で、最初で最後のツアーです。このときはまだ、このツアーの回替りがあんなにエグいなんて、知る由もなかった…。後に発売されるアルバム曲から新曲てんこ盛りで、すでにキャパオーバーを感じる私。

 

23.『つばきファクトリー 小野瑞歩 バースデーイベント2017』/小野瑞歩 @TOKYO FM HALL(9/29 2部)

つばきファクトリー追加メンバーの小野瑞歩さん、温和なお顔立ちからは想像もつかないエモーショナルな歌謡曲的声質でギュンギュンに気になっていたので思い切ってバースデーイベントに参加してきました。尊敬するメンバーに佐藤優樹さんを挙げているので、ワンチャン彼女からバースデーコメントこないかな…!?という下心もありつつ(笑)特技のフルートを披露したり、だいぶ判定甘めなクイズをやったり、そして読み通り佐藤優樹さんからのバースデーコメントもあったり…!ザ・アイドルのバースデーイベントといった感じでした。 

ハロプロの中でも女ヲタの多い娘。やアンジュルムの現場に慣れていると、つばきファクトリー現場でアラサ―女がぼっち参戦してるのはめちゃくちゃ浮くんやな…!と思い知った一日でもありました。

 

【10月】

24.『演劇女子部 夢見るテレビジョン』/アンジュルム 他 @全労済ホール スペース・ゼロ(10/8)

 こちらはアンジュルム主演舞台、そして昭和三部作シリーズのラストを飾る、昭和のテレビ業界黎明期を題材としたミュージカルです。特筆すべきは、主人公を演じる上國料萌衣さんの圧倒的ヒロイン力。彼女のポテンシャルは元々高かったのですが、あっという間に後輩が3人もできてしまったからか、メキメキとその頭角をあらわしていて、この『夢見るテレビジョン』は間違いなく彼女の代表作のひとつになると確信しました。公演が終わってすぐ、3日後のチケットをぴあで確保する始末(笑)。この日は前から4列目で、うつくしい和田彩花さんのなが~~~~い脚を堪能できたので大満足でした…。

 

25.同上(10/11)

8日の公演を見て急きょぴあで購入したチケット、実質最後列だったんですが、さらにその1列後ろには関係者の見学組が座るんですね。この日はハロメンが9人も来ていて、さすがに公演中は舞台に集中しましたが、終了後見学組が帰っていく姿を凝視してしまう恥ずかしいミーハーオタクの私。

この舞台で好きなシーンはたくさんあるんですが、一番刺さったのは若手4人(上國料萌衣さん・笠原桃奈さん・船木結さん・川村文乃さん)で夢を語る曲。ほぼ当て書きのキャスティングなので、これがまた泣けるんですよ…円盤になったらきっとここばかり見てしまう自信があります。

 

26.『アンジュルム 笠原桃奈 バースデーイベント2017』/笠原桃奈 @TOKYO FM HALL (10/23 1部)

本当は2部を申し込んでいたのですがまさかの落選…二次募集でなんとか1部にひっかかり、参加できました。5月の武道館からすっかり笠原さんにメロメロになっている私ですが、なんといっても笠原さん、誕生日を迎えてもまだ14歳なんです。すっかり親心で見守ってしまいました。企画コーナーのご褒美でうさぎと戯れる笠原さんの微笑ましさプライスレス。

前月の小野瑞歩さんBDイベントより格段に女子参加率が高くてホッとしました。わりと後方席だったんですが、見学にきていた中西香菜さん・勝田里奈さんの笑い声がよく聞こえて、愛され妹ちゃんだな!とまたまたホッコリ。

 

【11月】

27.『WMM』/モーニング娘。'17 @パシフィコ横浜国立大ホール(11/3昼)

 9月の座間以来の秋ツアー。ここまで来た段階で、どうやら回替りが3部分あり、なかでもアルバムコーナーは過去のアルバムから2枚ずつピックアップしているらしいということが判明してきます。この日私が入った公演では、ユニット曲パターンで、かなり懐かしい曲が聴けたのが嬉しかった。俄然11月武道館への期待が高まる…。

 

28.『アンジュルム コンサート2017 Autumn 「Black & White」special ~風林火山~』/アンジュルム中野サンプラザ(11/11昼)

アンジュルム秋ツアーのスペシャル公演、一日限りの中野サンプラザハロプロ新体制を迎え、10人体制となったアンジュルムの真骨頂を見た気がしました。アンジュルムって、ほんとうに演出がジャニーズ的というか、舞台装置の使い方がイイんですよ。ジャニオタはとりあえずアンジュルムのライブ見よう。絶対好きになる。

この日もカツオアイコンの人との連番で、夏ハロコン以来の1階4列。最新アンジュルムペンライトで一生懸命ホットピンクを振っていたら、笠原さんから爆レスをいただく事案が発生…罪な14歳だわ…。カツオアイコンの人は同郷の川村さん(はちきん時代から応援している)を推すわ、と息まいていて、公演終わりの台湾料理屋でDVDシングルの盛りだくさん会詳細を検索しておりました(笑)。

 

29.『64thシングル発売記念イベント』/モーニング娘。'17 @TFT HALL 1000(11/12 2部)

いわゆる「シリイベ」というやつで、シングルに封入されているシリアルコードから応募して当選者のみが参加できるイベント。接触イベントは畏れ多すぎて参加できないのでいつも通常盤1枚買う派の私、今回はどうしてもダンスショットMVが見たくて購入したSP盤のシリアルでダメ元で応募したところ、なんと当選。初めてのシリイベ、座席が通路脇だったんですが…『弩級のゴーサイン』でアクロバットメンバーが通路に滞在して踊ってくれる演出があり、目の前で森戸知沙希さん・生田衣梨奈さんのダンスをまじまじと見られました…!さらに最後はメンバー全員で外周通路を練り歩いてくれるという神演出。握手会童貞の私にはいささか刺激が強すぎました…みんな華奢すぎるよ…。

 

30.『WMM』/モーニング娘。'17 @日本武道館(11/21)

工藤遥さん卒業公演前の武道館公演その1。はたしてどんな演出が…!?と思っていたら、なんとOGが4人も駆けつけるスペシャルバージョン!曲が終わって暗転したあと、なかなか次の曲が始まらない…?と思ったら『シャボン玉』のイントロがかかり、下手側に現れたのは田中れいなさん。続いて上手側に高橋愛さん。極め付けはセンターステージに、道重さゆみさん。’15新規の私としては、まさかこのメンツをこの目で見られるなんて、思いもしなかった(9月の新木場イベントも行っていないので…)。間髪あけずにプラチナ期を代表する『リゾナントブルー』を披露、続いて道重さん卒業コンサートで伝説となった「フクムラダッシュ」を生んだ『好きだな君が』を道重さん譜久村聖さんのオリジナルメンバーで。もうお腹いっぱいだよ…と思っていたところにとどめが。W(ダブルユー)のロボキッスのイントロ。ま、まさか…!?工藤遥さん、佐藤優樹さんがセンターステージに登場。うわー!新木場でやったやつやー!続いて辻希美さん登場。

え っ ・ ・ ・ ! ? ! ? ! ?

あの地鳴りのようなざわめきは一生忘れない。本当に一夜限りのスペシャルコラボといった感じで、3人で披露するロボキッスもまた格別なのでした。黄金期どんぴしゃ世代の私、十何年越しにモーニング娘。のオタクになって日本武道館辻ちゃん目の当たりにして泣いてるよって小学生の自分に教えてあげたい。

工藤遥さんラスト武道館は工藤さんのためのもの、と考えると、ここでOGサプライズはなるほどな、といったところ。辻ちゃんのおかげで佐藤優樹さんもスポーツ紙に大きく載っていて感動した。

 

【12月】

31.『WMM 工藤遥卒業スペシャル』/モーニング娘。'17 @日本武道館(12/11)

 これ話すと長いんですけどね、前日に高熱出してるんですよ私。胃腸炎だったみたいで、月曜になっても下痢はひどいし微熱は続くしフラフラだしで、とりあえず会社は休んで病院に行き、検便と血液検査だけして薬も出してもらいました。連番する工藤推しの御嬢さんのチケットは私が持っている、このチケットだけは何としても届けねば、という気持ちだけで動いてました。夕方はなんとなくアドレナリンが出ていて、きもち体調もマシになったので、手指の消毒は欠かさずして、マスクは絶対はずさない、水分補給を忘れない、しんどくなったら無理せず座るか抜け出す、を自分に課して、連番の御嬢さんと合流し、入場。元々グッズの代行をお願いしていたんですが、始発から並んで9時間もかかったと聞き本当に申し訳ない気持ちに…。

結局公演中も熱でフラフラ、時折襲いかかる吐き気、もう生きた心地がしなかったです。なかば意地で、工藤遥さんのアイドル最期の瞬間に居合わせてやるんだ、という気持ちしかなかった。

工藤さんは全力で駆け抜けたアイドル人生の6年に終止符を打ちましたが、お涙頂戴に意識的にしないようにしているように感じました。最後までファンのことを第一に考えていたからこそ、あんなに愛される人になれたんだなあ、と。女優としての活躍も、楽しみにしています。

当日私と接触した人はごく少数だったと思いますが、万が一あの後体調悪くされている方がいたら本当に申し訳ありません…。胃腸炎めちゃくちゃ流行ってるらしいので皆さんお気を付けください。

 

32.『モーニング娘。'17 クリスマスFCイベント〜プレモニ。2〜』/モーニング娘。'17 @世田谷区民会館(12/24 2部)

 このブログを書いてる現在ではまだ日付がきていないので、参加後に追記いたします。

 

12/24 (追記)

確認メールの座席をホームページで確認したら、1階最後列か〜…となったのも束の間、世田谷区民会館って1階と2階が地続きなんですよね、ちょっと広めの通路を挟んで。そう、広めの通路。

 

降 臨 き ま し た ! ! ! !

 

ジングルベルを歌いながら、ステージを降り、その広めの通路までやってくるメンバー。そのまま後ろまで行ったので、2階最後列の人でも十分近くで見られる神演出でした。

私のすぐ後ろには横山玲奈さん、石田亜佑美さん、森戸知沙希さんあたりがやってきて、もう本当に可愛すぎてどうかしてるぜ…という頭の悪いつぶやきを漏らしながらひたすらペンライトをフリフリしていました。あの回が収録で残ったら結構ヤバい気がする。(カメラはありました)

今年は通路席運が良く信じられないくらいメンバーを近くで見られたので幸せな現場納めでした…!

 

 

 

 

 

…はい、ここまでで約12000文字。グダグダにもほどがある(笑)。

お分かりの通り、今年1年間で、なんと32公演。例年の3倍現場に行った計算です。おそろしい…!お金の計算はしたくない、です…。

世の中にはこれよりもっと数をこなしている猛者の方が大勢いらっしゃると思いますが、私の急激な現場数増加の感想としては「しんどい」。これに尽きる。

 

現場たのしい!たくさん申し込んでたくさん取れた!素敵な縁もあって助けられた!わーい!というプラスな感情と、その分だけ当然ですが減っていく口座残高、体力…(笑)

 

 来年はもう少しゆるっとオタ活したいなあと思う反面、もうすでに年始のハロコン2公演、娘。春ツアー2公演が確保されているので、あった…アンジュルムのホールツアーも行きた…い… と盛大なフラグを立てつつ、この記事を終わりたいと思います。

 

関ジャニ∞さんのツアーはいつかな~!?!?!?

 

 

おわり